チームの仲間との信頼関係が
成長へのモチベーションになる

メモリシステム応用技術部
2017年入社／キャリア採用

この会社で、このチームでもっと仕事がしたい

私は別の会社に勤めていた時に、あるメモリの製品開発業務に関わっていた時から当社を知っていました。縁あって、昨年入社しましたが、もう何年も前から当社の一員のような気持ちでいます（笑）。最先端のNAND型フラッシュメモリを開発するエンジニアとしてのやりがいはもちろんですが、入社の決め手はなにより、以前から一緒に働いてきたチームの仲間との信頼関係。このチームでもっと仕事がしたいという想いからです。年齢や立場に関係なく、意見を言い合える自由で風通しの良い雰囲気があり、一人では解決が難しい問題にも快く相談に乗ってくれる仲間がいる。そんな環境だからこそ、失敗を恐れずチャレンジができ、さらに成長したいというモチベーションが生まれてきます。

出張先での海外エンジニアとのやりとりも良い刺激に

現在はNAND型フラッシュメモリのデバイス評価・解析業務を行っています。最新の測定装置を使ってさまざまな試験を行い、各種動作が正常に行われているか、不具合がないかをテストするのが主な業務です。近年はアメリカや中国・台湾などへの海外出張もあり、クライアント企業に赴き、製品試験に立ち会うこともしばしば。そのなかで現地のエンジニアとやりとりする機会があり、日本人とはまた違った発想や視点から意見をもらい、新しい発見やヒントを得ることで、良い刺激になっています。

チームワークとコミュニケーション能力は不可欠

以前、海外出張先でちょっとした手違いから製品試験に必要な環境が整わず、予定が大幅に遅れるというトラブルが発生。同行したエンジニアと臨機応変に作業を分担・効率化することで、なんとか無事に作業を完了することができました。大変でしたが達成感とともに、改めてチームワークの大切さを実感しました。

私たちの仕事は、社内だけにとどまらず多くの企業・関係者が関わっており、こうしたトラブルや不具合があったとき、関係各所で迅速に対応することが求められます。そのためには技術的なスキルだけでなく、コミュニケーション能力やものごとを相手に伝える力も重要だと思います。当社は部署やチームの垣根を越えて協力・サポートし合える体制が整っている会社です。そのなかで力を発揮できる人材にぜひ来てもらいたいですね。