アイデアをかたちにして
世の中にないものを生み出す

メモリコントローラ開発部
入社/新卒採用

垣根なく開かれた“開発の輪”

垣根なく開かれた“開発の輪”

私が就職先を選択する際にまず考えたのは、会社としてのモノづくりに対する姿勢や考え方です。個人の目標やスキルアップも大切ですが、それ以上にチームで大きな仕事に取り組みたいという思いがありました。その中でキオクシアシステムズは、私の話をとても真剣に受けとめてくれ、またメモリ開発への想い・姿勢を真摯に話してくれました。なにより技術と人を大切にしている会社だと感じました。

そして入社後、さらに驚いたのは自身が予想していた以上に、社内外の多くの人が一丸となって開発に取り組んでいることでした。部署ごとに多数のチームがありますが、実際の“開発の輪”は所属や肩書に関係なく、あらゆる方面から自由闊達にアイデアを出し合っています。良い意味で社内に垣根を感じません。

自分のアイデアで新しい機能を実現

自分のアイデアで新しい機能を実現

私が所属するメモリコントローラ開発部では、スマートフォンやタブレットなどの携帯機器に搭載される、メモリコントローラの開発を行っています。特にスマートフォンなどに求められる高い機能性を実現するには、NAND型フラッシュメモリの性能を最大限にひきだすメモリコントローラの役割が重要になります。

私が担当しているのは、そのメモリコントローラを制御するソフトウェアの開発です。この仕事の醍醐味は、自分のアイデアをかたちにできること。印象に残っているのは、入社して初めて取り組んだプロジェクトです。これまでに無かった新しい機能を開発するもので、手探り状態でのスタートでした。責任の大きさにプレッシャーを感じるときもありましたが、周りのサポートを受けながら、目指した機能を実現することができました。

世の中にないものを生み出すワクワク感

世の中にないものを生み出すワクワク感

ときには提案したアイデアが却下され、最初から検討し直すこともあります。指摘された問題点をクリアするにはどうすればよいか、チームに相談することで自分にはなかった発想やアドバイスをいただき、解決できることも多々あります。多角的に物事を分析し、即座にベストな判断ができる先輩方のように、いずれは自分もなりたいですね。まだまだ半人前ですが、求められる要件を機能として具現化する力がついてきたという実感もあります。

最先端であるが故に、難しさはつきものですが、それ以上に、世界初のものを生み出せることにいつもワクワクしています。この業界を目指す皆さんもぜひ一緒に、刺激の多い開発の仕事を体験してみませんか。

とある1日

出社
メールチェック。状況を確認・整理してTo-Doリストを作成
業務
ソフトウェアの仕様解析・設計・実装・評価
昼休み
同期と一緒に食堂で昼食
最後の15分は軽く寝て、午後に備える
業務
ソフトウェアの仕様解析・設計・実装・評価
会議
チームでの会議
退社
明日に向けて状況を整理。残業がない日は定時退社

休日の過ごし方

趣味はサイクリング。休日は1日をフルに使っていろんなところへ走りに行きます。社内にも同じ趣味の方がいるので、都合が合えば一緒にツーリングに出かけることも。各地で開催されるイベントへの参加も計画中です。走っていると心身ともにリフレッシュできて、仕事のON/OFFの切り替えに役立ちます。

休日の過ごし方

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