仕事もプライベートも
何でも相談できる風土に感謝
リソグラフィ技術開発
入社/新卒採用
上司や先輩、同期の支えで乗り切れた苦難

私は入社以来リソグラフィ技術開発に所属しています。フォトマスクをリソグラフィ工程で使用できるように、設計データからフォトマスク描画用データに変換するMDP(Mask Data Preparation)工程に至るまでの処理時間を短縮したり自動化するツールの開発や、設計データやフォトマスクデータの管理を行っています。ひと言でいえば、人力で行っていた作業を自動化することで作業環境を整えるといった感じです。
大学時代は化合物半導体の薄膜成長の研究を行っていましたが、入社後リソグラフィ技術開発に配属されてから初めてプログラミングに携わりました。当初は不安しかありませんでしたが、上司や先輩に何度も確認・アドバイスをしてもらったり、同期に悩みを相談したりしながら、くじけそうな気持を乗り越えることが出来ました。プログラムが完成してうまく動いた時や、ツールを提供した部署の方に「処理時間が早まっているね」と言っていただいたときなどは、心の底から頑張って良かったと思いました。
闊達な意見交換で、オンラインでも不安はなし

入社して数年が経ちますが、徐々にスキルアップをしている自覚はあるものの、上司や先輩方を見ていると、技術的にも社会人としても「まだまだだな」と感じる自分もいます。
現在は在宅勤務が多く、オンラインで会話をすることがほとんどですが、定例会などでは「ああするといいんじゃない?」とか「こっちの方がいいのでは?」などと闊達な意見が飛び交います。ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために、みたいな風土があり、自分としてはとても助かっています。
1人暮らしをしていますので、上長が一日に一度は必ず声掛けをしてくれ、仕事のことだけではなく「ちゃんとご飯食べてる?」などと生活面でも気遣ってくれ、困ったときも気軽に相談に乗ってくれます。自分に後輩ができたら、いまの私に上司がしてくれているように、私に聞けば何とかなる、頼りにしてもらえるような先輩になりたいと考えています。
手厚い福利厚生でガッチリ!?

私は四国出身で、就職を機に初めて上京し1人暮らしを始めました。社宅に住んでいますので家賃も安く、思った以上に貯えができています。
福利厚生がとても充実していて、最近は健保の「カフェテリアポイント制度」を活用し、体重計を購入しました。また有給休暇も取得しやすい環境で、入社初年度は23日支給のうち9割ほどを消化しました。
いまは男女関係なく働く時代で、当社でもさまざまな手厚い福利厚生の制度が設けられています。仕事とプライベートを充実させながら両立することで、末永くそしてより深く、会社に貢献していきたいと考えています。
とある1日
- 出社
- メールチェック
- 業務
- プログラミング
- 会議
- 進捗報告
- 昼休み
- 川崎駅周辺でランチ
- 業務
- 検証資料作成
- 業務
- ソースコードレビュー
- 業務
- プログラミング
- 退社
休日の過ごし方
休日は、仕事のことは考えずにしっかりとリフレッシュすることを心掛けています。
以前は、同期の仲間と鎌倉や横須賀などによく遊びに出かけていました。コロナ禍になってからは出かける機会がめっきり減りましたが、友達とオンラインでゲームをしたり飲み会をしたりして楽しんでいます。チャンスがあれば、eスポーツの大会にもエントリーしてみたいと思っています。
